2月21日夜、ミュージカル「The Sound of Music」を観に行きました。古典的なファミリー向けミュージカルですが、地下鉄の広告でこの日がロンドン最終公演だということを知って、せっかくなのでと思ったのでした。
「ドレミの歌」、「マイ・フェイブリット・シングス」を皮切りに、子供の頃から耳にしていて聞き覚えのある曲が多数登場しました。もちろん周りの人たちにとっても同様なので、見渡すと音楽に合わせて自然と口がパクパク動いている人が多くて、どこか微笑ましかったです。こういう時、あまりにも無粋な表現ですが、音楽って本当にすごいなと実感します。
そんな「The Sound of Music」、終盤にナチスが登場して若干政治色を帯びる以外は、全体としてとても可愛らしく、心暖まるストーリーでした。主人公マリアの優しさ、トラップ家の7人の子供たちの素直さと愛らしさ。これらが最高の見所だったように思います。
最終公演ということもあったのでしょうが、最後は観客ほぼ全員がスタンディグオベーションでした。観た人がみんな幸せそうな顔をしていたのも印象的です。
3ヶ月ぶりのミュージカル、とても気分が良くなりました。平日も時間に余裕があるのだから、もっと頻繁に観劇しようと思います。
アンティークマーケットすっごく楽しそう!
でもやっぱり食べ物に目がいってしまうってわかるなあ。
サウンドオブミュージック。
残念ながら映画しか観ていないけれど
大好きです。何度も観ています。
自宅には母のサウンドトラックのLP盤があって
当時日本でもそれはそれははやったんだって。
いいものはずっと続いていくのでしょうね。
観ると爽快な気分になるってすごくわかります。
投稿情報: hitsuji | 2009-02-23 08:00
>hitsujiさん
実はうちの実家にも両親がNYで買った映画のビデオがあります。
多分両親がNYで買った最初のビデオの1つ。
20年以上前に家族みんなで観たのが懐かしいなあ。
投稿情報: Shibuya | 2009-02-24 06:47